スマホなど生活の身近な部分に使われている電子部品・精密機器は、繊細でデリケートなため、その取扱いには細心の注意が必要です。また、温湿度管理や静電気対策、防塵対策などの品質対策も必須。
このページではそんな精密・機械の現場におけるWMSの導入事例を紹介します。
製品が増えるにつれて拠点も増え、基幹システムだけでは対応しきれなくなってきていました。特に物流関連の機能が現場では使えないことから、基幹システムであるERPをカスタマイズするのではなく、切り離した形でWMSをアジャイル方式に近い形で導入することに。
導入後、現場で柔軟な対応ができ、作業環境についてもいろいろと試せるようになりました。物流中心に情報を管理できるようになり、システム操作を覚えれば誰でもすぐに利用できるなど属人化の解消にもなっています。
参照元:インターストック公式サイト(https://www.inter-stock.net/example008/)
国内最大級の物流拠点「プラネット埼玉」の新設にあたり、AutoStoreやButlerなどメーカーの異なる多数の物流ロボットを導入しましたが、これらを効率的に連携させることが課題でした。そこで、従来のWMSにWES(倉庫運用管理システム)の概念を取り込んだ「進化系WMS」を構築し、複雑な設備群の一元管理を実現しました。
このシステムにより、約50万アイテムという膨大な在庫を保有しながらも、わずか90名ほどの少人数体制で、1日最大5万件の出荷能力を持つ高度な自動化センターの運用を可能にしています。
物流倉庫システムの再構築では、WMSで統一することで属人化を解消し、管理内容をデータベースで一元管理することでオペレーションを簡略化。センター集中管理でIT管理を容易にし、セキュリティも確保しました。
その結果、複数拠点の在庫を一元管理できるようになり、不良在庫などが減少。物流にかかっていたコストが低減しました。また、作業の簡素化と平準化で、在庫管理精度が向上し作業負担が減少。納品までの所要時間も短くなったことで、顧客満足度も向上しています。
参照元:ロジスティードソリューションズ株式会社公式サイト(https://sol.logisteed.com/case/result/distribution1.html)
WMSが導入できていない現場では業務が属人化している部分もあり、各部門でやり方が統一されていなかった業務をWMS導入により標準化したいと考えていました。
入庫・ピッキング、補給パーツ倉庫での梱包、製品倉庫での保管・出荷を無線ハンディターミナルで登録、管理することで業務が標準化でき各部門での作業も統一され、業務効率化だけでなく属人化解消にもつながっています。誰でも行えるプロセスとなったことで、他部署からの応援が必要な際にも容易に実施できるようになりました。
参照元:株式会社フレームワークス公式サイト(https://www.frame-wx.com/fwxwp/wp-content/uploads/2020/11/MF_brother_logitec_2016.02.pdf)
倉庫業務に必要な機能が網羅されたパッケージ版WMSを導入。一部カスタマイズし、業務システムとのタイムリーなデータ連携を可能にしました。
その結果、システム間でデータを連携できるようになり、二重入力が不要になっただけでなく、リアルタイムな情報可視化が可能に。また、各オペレーションに対してシステムで自動判断されるようになり、オペレーションコストが低減。属人化が解消されたことでヒューマンエラーも減り、作業品質が向上されました。
参照元:ロジスティードソリューションズ株式会社公式サイト(https://sol.logisteed.com/case/voice/stanley.html)
原材料の管理は手作業による入出庫伝票、棚卸記録の確認を行っていましたが、実在庫と異なり、必要な原材料をすぐに取り出せない、倉庫内の保管場所が分からず探すために時間がかかっていたという課題がありました。
WMS導入によって原材料の在庫をオフィスからリアルタイムで確認できるようになり、問い合わせにスムーズに対応することができるようになりました。また、日本から上海工場の在庫を確認でき、迅速で正確に対応できるようになったので作業の効率化と標準化が達成できました。日本国内の本社や工場でも同じシステムを導入することが検討されています。
参照元:株式会社シーネット公式サイト(https://www.cross-docking.com/case/zen/)
親会社であるオージー技研が導入しているERPは機能が偏っていてロットのトレーサビリティやフリーロケーション機能が不足していたが、カスタマイズすると時間や費用がかかってしまうことが課題となっていました。
もともと倉庫管理パッケージとして標準機能が十分だったので、要件定義に数ヶ月かかるERP開発に比べ圧倒的な低コストで導入できました。導入は必要な部分を修正していうことでスムーズに進められて、担当者の知識やスキルに頼っていた業務が商品を知らなくてもシステム操作だけで誰でも作業ができるようになるなど生産性向上につながっています。
参照元:株式会社オンザリンクス公式サイト(https://www.inter-stock.net/example008/)
WMS(倉庫管理システム)と一言で言っても、 会社の規模や業態によって求められる機能は大きく異なります。 このサイトでは、倉庫・工場の規模に応じたおすすめのWMSを紹介します。
フレームワークス
(iWMS® G5)
引用元:フレームワークス公式HP
https://www.frame-wx.com/wms
シーネット
(ci.Himalayas/R2)
引用元:シーネット公式HP
https://www.cross-docking.com/service/wms-standard/
mylogi
(mylogi)
引用元:mylogi公式HP
https://system.mylogi.jp/